株式会社 荒谷商会 ▶ 会社案内

荒谷商会について

適正処理
コンプライアンス
資源の有効活用

地球環境保護が求められる今、弊社は地球の未来を考え自動車リサイクルを追及し、『適正処理』 『コンプライアンス』 『資源の有効活用』 という3つの理念の基、社員一丸となり社会に貢献できる企業を目指します。

ご挨拶

取締役会長
荒谷 修アラタニ オサム

昭和59年2月に呉市郷原町の地に有限会社荒谷商会を設立して以来、私は常に効率的でかつ環境によい自動車リサイクルができないかを考えてまいりました。
平成22年には有限会社を株式会社とし、同時に呉市苗代町に新工場を建設したことにより、いくつかの懸案事項を解決することができました。例えばプレス周りの設備を刷新し、業界に先駆けてコンテナ昇降機を導入し平場で貿易向けのコンテナの積み込み作業ができるようにいたしました。次に環境面ですが、使用済自動車保管から解体、プレス作業そして最後の搬出作業まで、すべてを屋内で行えるようにしました。このことは、雨水による油の流出のための特別な対策を不要とし、同時に従業員の作業環境も飛躍的に向上させるという相乗効果を生み出し、より多くの自動車リサイクルの処理ができるようになりました。
この新工場建設を再出発点として、今後さらなる効率化、環境面の改善を従業員ともども追及して行く所存でございます。また、コンプライアンスを厳守し、自動車の適正処理に全力を費やし、業界トップを目指してまいりますので、よろしくご指導ご支援を賜りたくお願い申しあげます。

取締役副会長
和田 孝美ワダ タカミ

私が入社した平成2年当時は、現在とは違い業界全体がまだまだ自動車リサイクルに関しての認識が低く、車の解体屋として見られていました。大きく変化したのは、平成17年に施工された自動車リサイクル法によって環境改善と適正なリサイクルの推進が厳格化されてからだと思います。また、この時期には同業者の廃業や異業種からの新規参入が多々ありました。以来弊社も適正処理、コンプライアンス、資源の有効活用を3つの基本理念として、リサイクル率の向上に努力して参りました。
これから近い将来、今以上のHV車、EV車、水素燃料自動車など次世代自動車の急速な普及、及び、炭素素材の使用など、“くるま”が変わる転換期がやってきます。そして我々自動車リサイクル業者も、その対応が急務となってきます。
今後、荒谷会長の意志を引き継ぎいかなる変化にも対応できる会社、社員が幸せになれる会社、地域に貢献できる“強い”会社を目指して社員みんなで頑張ります。

代表取締役社長
八畝田 諭ヤセダ サトル

近年、予測を上回る勢いで世の中は移り変わっています。そのような状況下で私たちは、変化に対応した事業環境の整備、研究開発の継続に努め、適切な自動車リサイクルに取り組んできました。
当社の目指す姿は、「感謝」「挑戦」「俯瞰」の精神に基づいています。人に感謝し、人からも感謝される人間であること。何ごとにも前向きに向き合い、高みに挑戦できるチームであること。そして、時代を先取り、リサイクル業界の未来を描ける会社であることです。
キャッチフレーズは、“くるまの みらいを あらたに”。
今後も、信頼できる仲間とともに風通しの良い会社を実現し、業界の頂を目指していきたいと思います。